男性だけでなく、女性にも大人気のミニチュアダックスフンド。
とくに一人暮らしの女性たちには、素顔の自分を見せる唯一のお相手とか。
夜、帰宅し玄関のドアを開けると、
尻尾を振りながらジャレつき、大喜びするワンちゃん。
そんな仕草を見ると、疲れなどどこかに吹っ飛んでしまうのだそうです。
ミニチュアダックスフンドは、大の遊び好き。
人懐っこくて活発で、少しもじっとなどしておりません。
もともとアナグマを追いかける狩猟犬の仲間なので、
動きに対しては敏感に反応します。
ですから、ボール遊びなどは大好きです。
ボールを放ってあげると、大喜びでそのボールを追いかけていきます。
そんなミニチュアダックスフンドの動きをを見ると、
なるほど元狩猟犬であったことが頷けます。
と同時に狩猟犬であったことから、吠えることにもかなり積極的です。
例えば、誰かが尋ねてきた時、その人が玄関のチャイムを鳴らす前に、
ワンワンとけたたましく吠えだすほどです。
番犬には打ってつけかも知れません。
ただ、ミニチュアダックスフンドは、その外見とは裏腹に、
けっこう神経質な面も持っております。
ですから、あまり乗る気のなさそうな時に、しつこくかまったり、
追いかけまわしたりしてはいけません。
また、あまり怒ってばかりいては、ストレスを貯めさせてしまいます。
”誉めて育てること”、これは、人も犬も同じなのです。
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
シーズー
パグ
ジャックラッセルテリア
ミニチュアダックスフンドには、いくつかの分け方があります。
その中でも毛質によって、スムースヘアード、ロングヘアード、
ワイヤーヘアードの3種類に分けることができます。
1、スムースヘアードは、この3種類の原型をなすもので、
ダックスフンドの特徴的な体型を際立たせる毛質です。
その毛質は短く光沢があり、滑らかな肌触りを持っております。
2、ロングヘアードは、ダックスの中でも一番人気の毛質。
長毛で柔らかい毛質は光沢があって滑らか。
3、ワイヤーヘアードは、この3種類で最も新しい毛質で、
粗く短い剛毛と眉と口周りの毛のボサボサが特徴です。
なお、この毛質には、ブラッキングと呼ばれるお手入れが必要となります。
この毛質による違いは、見た目のミニチュアダックスフンドの印象を、
ずいぶん違ったものにしています。
スムースは、いかにも活動的な印象を与え、
ロングは、どちらからというと、おっとりとした印象を与えます。
さらに、ワイヤーは、ちょっとみると、
ミニチュアダックスフンドとは違う犬種かと思ってしまうほどです。
また、この毛質の違いは、それぞれにお手入れの手間の違いともなります。
ワイヤーに必要なブラッキング料金としては1万円からかかりますし、
ロングにも、人手を頼めばそれなりの料金がかかってしまいます。
しかし、この毛質による違いも、
ミニチュアダックスフンドの人気の秘密かもしれません。
柴犬
フレンチブルドッグ
コーギー
パピヨン
ボストンテリア
愛嬌たっぷりの仕草で、いつも私たちを癒してくれるワンちゃんたち。
そんなワンちゃんたちの中でも、ダントツの人気がミニチュアダックスフンド。
ミニチュアダックスフンドの歴史は意外に古く、
先祖は12世紀ごろにまで遡るとか。
そんなミニチュアダックスフントも、今ではサイズによって
スタンダード、ミニチュア、カニンヘンという3種類があります。
先祖は猟犬で、そのため、いまだに猟犬としての本能を保っていそうです。
ただ、長年に渡り、掛け合わせによって改良されてきたワンちゃんです。
つまり、人の手によってつくられてきたものなので、その点は不明です。
家庭での飼い犬としては、警戒心も強く、番犬としても有能なワンちゃんです。
でもその一方では、人懐っこくて好奇心旺盛のワンちゃんでもあります。
あの尖った鼻先も体型も、実は、猟犬であったころのなごりなのです。
あの鼻先は、アナグマが生息している巣穴に合わせた形。
それと、あの長い胴体も短い足も、巣穴を潜っていくためのもの。
つまり、巣穴へと侵入して行って、大きく吠えて威嚇し、
アナグマを外へと追い出して捕えていたのです。
ミニチュアダックスフンドの出身はドイツ。
そして、「ダックス」とはドイツ語で「アナグマ」。
また、「フント」は「イヌ」。
つまり、直訳すると、ダックスフンドとは、”アナグマ犬”という意味ですね。
要するに、アナグマ狩猟用に人間によって作られた犬であるということです。
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
ビーグル
キャバリア
ラブラドールレトリーバー
ミニチュアダックスフンドの罹りやすい代表的な病気が、
「椎間板ヘルニア」です。
骨と骨の関節部分にあって、衝撃を和らげるクッションの役割をしている
軟骨のことを椎間板といいます。
そして、この椎間板が何らかの衝撃によって破壊されてしまうと、
神経を圧迫するようになります。
すると、シビレや痛みが足の方へと走り、
最悪な状態になると歩くことすら困難になってきます。
ミニチュアダックスフンドは、好奇心旺盛な活発なワンちゃんです。
動くモノにはなんでも興味を示し、飛びつくように向かっていきます。
しかし、その活動的な性格が身体にムリな運動を強いてしまい、
その繰り返しと積み上げによって「椎間板ヘルニア」を
発症させてしまうことも、多々あるようです。
年齢的な発症例にみると、3歳から6歳までが多いようですが、
老犬になってからも発症することがあります。
あなたのミニチュアダックスフンドは大丈夫ですか。
よく注意して見てあげることが、何よりも大切です。
さて、次のような症状が出たら要注意です。
すぐにお医者さんへ連れていってあげてください。
それは、段差を嫌がったり走らなくなったりしてきたとか、
動きが鈍くなってきたとかです。
こんな様子が見られたら、それは口のきけないワンちゃんの赤信号です。
いつまでも元気で活発であること、それがミニチュアダックスフンドの魅力です。
そのためには、ワンちゃんの様子を良く観察してあげることです。
ボーダーコリー
トイプードル
チワワ
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー